はじめまして。
代表の小玉千恵子です。
「お一人でも多くの方のお役に立てれば幸い」という思いからFPコンサルティング会社を設立・運営しております。
私がこの仕事に就くきっかけとなったのは、今から20年以上前に身内の介護の状況における経済状況の悪化を知ったことにさかのぼります。
当時の私は現実の厳しさを目の当たりにしてガツンと衝撃を受け、将来金銭的に困った時に周りが優しく助けてくれるものではないのだということを実感しました。
それでは、将来に向けてどのように準備をしていけばよいのかと模索する中で「知る」ことの必要性を感じ、そこから学びをスタートしました。
当時はファイナンシャルプランナーという仕事もほぼ認知されていませんでしたので、まずは本から知識を得ようと考え図書館に行き資産運用、株式、税制、社会保険などについての書籍を読み込み、貸出も利用して上限の20冊を借りて読み返却してまた20冊借りて読むというのを繰り返し、あらゆる資料を取り寄せて読み込み、実際に自分でも運用を始めて、知ることに膨大な時間を費やしました。
時間をかけて知ったことは知らないと損をすることはもちろんなのですが、中でも一番分かったこと、それは「お金の話はとにかく分かりにくい」ということです。
分からないからといって周りの人に「あなたはどうなの?」ともなかなか聞けません。
「自分が知りたいことを優しく分かり易く教えてくれる方がいたらどんなに良いか」としみじみ思いました。
そこで「膨大な時間を費やした私自身がお伝えする立場になれば困っている方のお役に立てるかもしれない」と思い立ち、そこから金融機関に就き実務経験を重ねたのちにFPとして独立、開業して現在に至っています。
この業務を始めてから数え切れないほどのご相談を承ってきました。
「こんなことは誰にも相談できないと思っていた」
「聞きたくても誰にも聞けなかった」
「こんな話は親・兄弟姉妹・友人ともできない」
このようなお話が面談時によく出てきます。お金の話はとにかく周りの人とはしにくいものなのだということを実感します。
お一人お一人、収入、支出、環境、価値観、目的が違いますので、要望やお悩みも皆さま本当にそれぞれです。
「自分の場合はどうなのか」を調べてもよく分からずに悩んでおられる方も多いのではと思いますが、日々忙しさに追われている方が自分で調べるということは大変な時間を要しますし困難なことです。
専門家を活用することで少ない時間で自分の知りたいお金の知識を身につけることができれば、別の自分の大事なことに時間をさくことができます。
その結果、人生を有意義に過ごせる時間を少しでも多くでき、ご自身に合った選択をすることができて安心できることに繋がるのであれば、私自身もお役に立ててとても嬉しく思います。
ご相談者の方からはよく「もっと早くに知っておきたかった」「もっと早くに出会いたかった」というお声をいただきます。
少しでも気になることがありましたらぜひお声かけください。
年齢を重ねた時に「あの時に知っておいて本当に良かった」と思っていただけるような情報を提供していきたいと思っております。
一人でも多くの皆さまがファイナンシャル・プランニングを通じて未来がより明るくなり、より良い人生を送るためのお手伝いができれば幸いです。